2022/10/30 19:05






冬の浮遊ゲーム






数年前から冬のi字をやっており



そのゲーム性の奥深さがかなり魅力で色んなi字をテストしておりました。




そしてi字と言えば10cm未満が主流でとても細い



どんどんやり込んでいくとルアーのサイズに違和感が出てきて



もっとボリュームが欲しくなる。



単純にですがロクマルと30cmのバスが居て



30cmのバスが先に釣れてしまうともうそのポイントは先ず釣れなくなる…




冬の1投勝負



ここでデカイのを狙っていくとなると自ずと30cmクラスを切り捨てていかなければならない。



そこで作りあげた



iQuick






15cm 1/2oz



ベイトタックルでも扱えるサイズ






そして作るならトコトン拘ってみよう!


冬のi字は特にレンジとスピードがキモになる


そこでウェイトシールを何回も貼り替えたりしていると手の感覚もなくなるし




うまく貼れない…


そうすると集中力も低下して余計に釣れなくなる…




そこで考えたのが



"可変テール"




テール部分はヒートン仕様にしてあり捻りが入ってます。




この捻りがあるお陰で

緩めたり締めたりする事で


UPテール





DOWNテール




となりたったこれだけの事でレンジが5cm位変わります。


UPテールの場合 べた凪の水面or水面直下が得意となります。


DOWNテールの場合 荒れたり魚のレンジが深い時に10cm位潜ってくれます。



i字の釣りはこの少しのレンジ変化で魚が寄ったりするのでこのシステムを導入しました。


そしてテールのカラーチェンジ


サイト気味の場所では見やすいカラーにテール変える事が出来ます






ボディのカラーは同じでもテールのカラーチェンジで色んなローテーションが組めるのも楽しさの1つと思います。



これから寒くなるにつれて熱くなる

"冬のi字"


是非、お試しください。




琵琶湖ですと 「ワカサギとサーフ」


これを意識したポイント選びをしてみて下さい。