2023/02/26 19:02





最近、特に質問頂くラインの話し









バス釣りで自分は95%PE


リーダーはナイロン



後の5%はナイロンストレート


フロロの出番は一年通して皆無








一年を通してメインはPEライン


PEラインの特徴としまして


ポリエチレンを素材とするライン。 伸びがなく引っ張り強度にも優れています。 紫外線に強く、巻きグセになりずらいという点で耐久性に優れており 同じ号数でも細いために空気抵抗が少ない分、飛距離が出せるのが特徴です。



そしてもう一つの特徴、



比重



水の比重より軽いので浮くor沈みにくい



ここがweepを使う中で最も重要なポイント‼️




これからの時期、weepでキックバックをさせる事が多くなると思いますがそのキックバックアクションで最大限に飛ばせれるのがPEライン



先日、Instagramの方にキックバックのアクション動画をUPさせて頂きましたが



わかりやすくあの岩を基準にキックバックさせてます。



あれは動画ですので数秒に一回動かしてますが



ロングポーズからのキックバック


となった時



フロロストレートだとどうなるでしょう?



ラインが沈んでしまいます。


そこでアクションを入れてもキックバックせずweepが前に来るだけになります…



PEラインは根擦れに非常に弱いデメリットがありますので水の比重より少し軽くて根擦れに強いナイロンリーダーを使用する事でバランスがよく取れます。



最近はPEラインが進化してるので良い物が多いですが


こちらのシルバースレッドの3号にソフトナイロンリーダー20lb


これからの時期は25lb



これがweepにはバッチリだと思います。





そしてナイロンリーダーの話し


わざわざリーダー用に開発されたナイロンラインがあるのでそちらを使用しましょう。


たまにキャスティングラインの余りでリーダー組んでる方もいますがそもそも作られた経緯が違う



飛ばす事を考えると伸びの少ない方が良い


けどリーダーに使用するとなると伸びた方ががショックを吸収するのでリーダーとしての役割を果たす



キャスティングラインとリーダーライン



ちゃんと使い分ける事が大事。



weepの滞在能力を最大限に使うなら


PE3号にナイロンリーダー20lb or 25lb



このセッティングが最大限のキックバックを生みます。